製品資料
パロアルトネットワークス株式会社
SaaS利用のリスクを回避、クラウド環境も包括的に守る「SASE」による対策とは
場所を問わない働き方が浸透しつつある昨今、SaaSを本格的に利用する企業が増えている。デジタル化が進む一方、企業はセキュリティについての課題に直面している。本資料では、新たなセキュリティモデルである「SASE」について紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/09/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
2.36MB
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要約
SaaS(Software as a Service)利用における重要な課題の1つは、セキュリティリスクの把握だろう。SaaSでは特にアプリケーション、データ、ユーザーの3点に、それぞれのリスクが存在する。ネットワークが既に単一のものではなくなり、データもあらゆる場所に散在するなかで、企業はそれらを踏まえた対策が欠かせない状況だ。
具体的には、従業員のWeb上のふるまい、アクセスする機密データ、そうしたものがどこまで可視化・管理されているか、また企業全体におけるセキュリティなどを把握し、適切に管理する必要がある。しかし、セキュリティの専門家の間では、従来のセキュリティ対策は、クラウド環境では全く機能しないか、機能が制限されてしまうと認識されている。
そこで本資料では、こうした可視性およびセキュリティに関する課題を克服するアプローチとして、ネットワークとセキュリティの機能を単一のクラウド上に統合し、包括的な保護や安全なアクセスを可能にする「SASE」(Secure Access Service Edge)の考え方を紹介する。Webプロキシなどが持つ複雑さを回避して簡易に構築できる「SASEによるSaaSセキュリティ戦略」を本資料で確認してほしい。