製品資料
株式会社DNPハイパーテック
水面下で増加するアプリの不正改造、独自技術やノウハウの流出をどう防ぐ?
企業が開発したアプリを不正に解析・改ざんするクラッキングが横行し、製造業を中心に独自技術やノウハウの流出といった被害が増加している。不正改造の実態や手口を明らかにしながら、対策の切り札となるツールを紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.25MB
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要約
昨今、さまざまな分野で機器のデジタル化が進み、多様な機能をアプリで実現する動きが製造業で加速している。一方で、アプリを不正に解析・改ざんするクラッキングが横行し、独自技術やノウハウの流出といった被害が水面下で増加している。その対策においては、不正改造の手口を理解することが重要だ。
アプリの解析手法には、アプリを実行せずに解析し、プログラムファイルに記述された内容を読み取る「静的解析」と、実行中のアプリを解析し、デバッガなどを使用してアプリを実行している端末のメモリ情報を読み取る「動的解析」の2つがある。しかし、こうした攻撃を阻止するには専門的な知識や技術が必要になるため、対策機能を自社で実装するのは難しい。
そこで本資料では、クラッキング対策の切り札となるツールを紹介する。静的/動的解析ともに防御する機能、また、不正な実行環境を検知する機能など、大きく3つの保護機能を備える。これらの機能でアプリを堅牢化することで、さまざまな攻撃を阻止するという。各保護機能の特長も併せて解説しているので、ぜひ目を通してほしい。