難しいAWS WAFの自社運用、知識不足や設定の手間・工数をどう解消する？

　Amazon Web Services（AWS）などのクラウドサービスを基盤にサービスを提供する企業にとって、WAF（Web Application Firewall）の導入は欠かせない。特にAWS WAFは低コストで導入でき、AWS環境との親和性が高いことから、多くの企業で利用されている。しかし、AWS WAFは用途に合わせて柔軟に使える一方、自社運用の負担と難しさが課題となっている。

　例えば、サイバー攻撃を防ぐためのルール作成には、セキュリティに関する専門の知識やスキルが必要だ。Webアプリケーションの脆弱性は絶えず発見されるだけに、カスタマイズに追われる可能性もあるだろう。加えて、誤検知対応などの日々のモニタリングも必須であるため、リソース不足の壁に突き当たる企業は多い。

　そこで注目したいのが、AWSとAzureの2大プラットフォームに対応する、WAFの自動運用サービスだ。ビッグデータやAI、専任リサーチャー、日本語サポートにより、運用負荷の軽減と高い防御を両立する。本資料ではその具体的な機能や導入メリット、料金プランなどを詳しく紹介している。