レポート
日本Rimini Street株式会社
Oracleライセンス契約企業に聞く3大課題:保守サポートの高いコストは妥当か?
Oracleのライセンス契約をしている企業への調査によると、保守サポートにかかる高いコスト、アップグレードの複雑さ、機能強化の必要性の欠如に不満を持つ企業が多いことが分かった。これらを解決するには、どんな選択肢があるのだろうか。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.55MB
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要約
Oracleのライセンス契約をしている企業の課題を解決すべく、Oracle側ではOracle Cloudへの移行を提案しているものの、ある調査によると企業のほとんどは移行を考えていないか、移行するとしても他クラウドを選択すると答えている。この背景にあるのは、Oracle Cloudに関するビジネス上の成功事例が少ないことだという。
例えばライセンス契約企業の多くは、Oracleの高額な年間保守サポート費用を問題視し、コストに見合った価値が得られていないと答えた。また、回答者の7割がソフトウェアの機能強化から得られる価値に満足していない他、アップグレードの複雑さに不満を持つ企業も多い。さらにOracle Cloudによるロックインを懸念する声も多く、投資の縮小を考えるケースも増えているという。
本資料では、調査結果の詳細とともに、こうした課題を解決する方法として、ITロードマップを再構築する際の5つのポイントを解説している。その中で、第三者保守サポートを活用することのメリットについて、Oracleの純正サポートと比較しながら紹介しているので、参考にしてほしい。