事例
ヴイエムウェア株式会社
拡張性の低いアプリ配信基盤を刷新、大手金融機関が選んだモダナイズの方法は?
顧客の求めるアプリケーションを提供するには、その配信基盤のモダナイゼーションが欠かせない。オンプレミスやエッジ、クラウドにまたがって、少ない負荷でアプリケーションを配信する最適解は何だろうか。その答えを事例から探った。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
589KB
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要約
アプリケーション配信基盤の要件は年々高度化している。既存のソリューションは拡張性が十分でなく、物理アプライアンスではグローバルに分散するマルチクラウドの進化に対応しきれない。さらに、アプリケーションのパフォーマンスとエクスペリエンスの可視化機能も強化する必要がある。
この課題を解決した企業の1社に、グローバルに事業を展開する大手金融機関がある。解決策となったのは、マルチクラウドに対応したロードバランシングソリューションだ。クラスタがN+2の高可用性モードに展開可能であること、3万件/秒のトランザクションのサポート、詐欺防止やクレデンシャルスタッフィング攻撃対策などのセキュリティ強化といった重要な要件をクリアし、課題を一挙に解決できた。
本資料では、同行が実現したモダンアプリケーション配信環境のメリットを、さらに詳しく解説していく。実用的な可視化機能によりトラブルシューティングを数週間から数時間へ短縮し、x86サーバの使用率を40%削減するなど多岐にわたる導入効果を見ていこう。