レポート
アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社
調査で学ぶVMware Cloud on AWSの価値、アプリ性能や管理工数はどう変わった?
VMware製品ユーザーのクラウド移行先として注目されるVMware Cloud on AWS。だがその導入で、実際にROIや管理工数、生産性がどれだけ変わるのか、疑問を持つ企業も多い。そこで調査を基に、ビジネス価値を検証してみた。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
27ページ |
ファイルサイズ |
1.29MB
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要約
10年以上にわたって、パブリッククラウドはIT産業の主要な地位を占めてきた。主な課題の1つは、データセンター内の仮想化はパブリッククラウド内のものと異なっていることが多い点だ。VM形式の違いにとどまらず、接続するネットワーキングとストレージのサブシステムなど差異は大きい。
こうしたクラウド移行の課題は、高度に統合されたハイブリッドクラウド環境によって解決できる。双方向のシームレスなポータビリティ、統一されたネットワーキング、一貫性のある運用などを実現すれば、次世代なクラウドネイティブアプリケーションの利用もサポートしながら、従来のアプリケーションにも柔軟に対応できる。その方法の1つに、VMware Cloud on AWSがある。
社内データセンターと同じ仮想化ソフトウェアを使用することで、使い慣れたvCenterとvRealizeインタフェースを介して、ハイブリッド環境を管理できる。本資料では、この選択肢がもたらすビジネス価値を、3段階の調査方法を通じて分析。利用企業のアプリケーション性能や管理工数、ダウンタイムなどがどのように改善されたかを明らかにする。