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株式会社シーエーシー

製品資料

株式会社シーエーシー

RPAの利用目的で分かれる2つの導入方法、全社的な業務改革を進めたいなら?

RPAには手軽なイメージがあるが、全社的な業務改善ツールとして活用するなら体制整備が欠かせない。自社のニーズに適した活用ができるように、「草の根導入」と「CoE導入」、2つの導入方法を紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2021/11/01 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 927KB
要約
 業務改善の手段であるRPAには、2つの導入方法がある。1つは、現場が自分たちでRPA製品を使って業務を自動化する「草の根導入」だ。要件定義と開発を現場で行うので慣れてくれば開発リードタイムを短縮でき、トラブル発生時もスピーディーに修正できるなどメリットは大きい。

 ただ、注意点もある。RPA開発は一般的なプログラミングに比べれば簡単だが、自動化には一定の時間がかかり、本業と掛け持ちで開発時間を確保しなければならない。また、開発ノウハウを社内で横展開しづらく、開発できる特定の人物に属人化しやすいという問題も起こりがちだ。草の根導入は、身の回りの業務の簡単な改善にこそ向いているといえる。一方、全社的な業務改革には別のアプローチが向く。

 全社規模でRPAを活用するなら、もう1つの導入方法である「CoE(Center of Excellence)導入」が最適だ。社内の専任チームがRPA開発をリードすることで、全社的なRPAの活用やノウハウの蓄積を実現できる。本資料では、この2つの導入方法を比較・解説していく。既にRPAを活用している企業にとっても、さらに効果を引き出すためのヒントが見つかるだろう。