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A10ネットワークス株式会社

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A10ネットワークス株式会社

自治体のクラウド利用で生じるネットワーク問題、その解決策とは?

クラウド・バイ・デフォルトや自治体DX推進計画により、自治体でもクラウド活用が進んでいる。業務効率化や使いやすい行政サービス実現の手段として効果的なクラウドだが、一方でセッション急増などの問題もある。最適な対策は何だろうか。

コンテンツ情報
公開日 2021/12/27 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 14分51秒 ファイルサイズ -
要約
 近年では自治体でも、SaaSなどのクラウドサービスを活用した業務効率化や使いやすい行政サービスの実現が求められるようになった。しかし、クラウドサービスを導入すると、セッション急増によってプロキシサーバの処理能力を超える負荷の発生や、トラフィック急増による回線の逼迫(ひっぱく)といった問題が発生してしまう。

 こうなるとチャットやWeb会議の使い勝手が悪くなるばかりでなく、アプリケーションの遅延により業務やサービスが滞るといった事態になりかねない。こうした問題を解決するには、宛先ドメイン名で振り分けてプロキシへのトラフィックをオフロードするという方法が考えられる。

 またネットワークの問題以外にも、自治体向けセキュリティガイドラインの見直しに合わせたセキュリティ対策の更新が必要だ。例えば、「暗号化された通信に対する監視」や「メールやファイルの無害化」など、新たに加わった要件に対する備えを欠かすことはできない。本コンテンツでは、これらのクラウドサービスを導入する上での課題と、その対策となるソリューションに加え、自治体で必要となるセキュリティ対策を詳しく紹介していく。