技術文書
インフォマティカ・ジャパン株式会社
データ戦略の浮沈を握るのはCDO、成功をつかむためのベストプラクティスを学ぶ
CDO(最高データ責任者)はかつてないほど、やりがいのある時代を迎えている。DXが加速する中で、成功を収め続けるにはビジネスと結び付いたデータ戦略が重要になる。そこで、CDOの参考となる効果的な戦略策定の定石をまとめた。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
43ページ |
ファイルサイズ |
919KB
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要約
市場環境が激しく変化する中で組織が成功を収め続けるには、データ主導型ビジネスへの転換が不可欠だ。全てのデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速、ビジネスの俊敏性の向上、顧客中心主義の徹底、新たなビジネス機会の獲得などの大局的な目標を実現するために、多くの企業がデータ管理・活用に取り組んでいる。
一方で、データ戦略を効果的に実行するには、そのビジョンを組織内の利害関係者に、それぞれの目標やイニシアチブに合わせて共有する必要がある。当然だが、各事業部門にメリットがなければ、その浸透は難しい。そのためにも、データ戦略の作成段階において、データのマッピングが重要になる。意思決定の根拠となるアナリティクスと、業務をサポートするビジネスプロセスにデータを結び付けることで、ビジネス戦略の実現につながるアプローチが見えてくるだろう。
これらのデータ戦略を主導するのがCDO(最高データ責任者)だ。本資料は、CDO向けにデータ戦略を作成する定石と、その実行のポイントを解説するガイドブックだ。世界中のさまざまな業界の企業が成功をつかんだベストプラクティスを、本資料で学んでいこう。