事例
株式会社ネットワークバリューコンポネンツ
ユーザーに負担なくエンドポイント保護を実現、コインチェックの選んだ改善策は
パターンマッチングによる従来型アンチウイルスで防げないサイバー攻撃が増え、エンドポイント保護がセキュリティ対策の焦点となっている。コインチェックやゲオホールディングスなど5社のセキュリティ強化事例から、そのポイントを探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/04/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
2.1MB
|
要約
エンドポイントセキュリティが注目される中、他社は実際にどのような取り組みを実施しているのか、参考にしたいと考える企業は多いだろう。本資料は、そうした企業に役立つ事例をまとめたものだ。
仮想通貨取引所・販売所サービスを展開するコインチェックは、“業務に負担のかからないセキュリティ”を目指し、開発者が使用する約200台のMac端末に新たなセキュリティソリューションを導入した。もともと全端末にアンチウイルス製品とEDR製品を導入していたが、誤検知が多いだけでなく、端末のCPUリソース消費も大きかったため、開発者の生産性に影響が出てしまった。そこで同社が選んだのが、機能が安定していて、次世代アンチウイルスとEDRを同一製品で実現できるソリューションだ。
完全クラウドベースの製品であり、端末への負荷をかけずに運用できることも決め手の1つとなった。同社をはじめ、海外拠点のセキュリティ強化、社外利用を前提としたエンドポイント保護などに取り組んだ5社の事例からは、きっと自社の課題と共通する解決策が見つかるはずだ。