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株式会社 日本HP

事例

株式会社 日本HP

マルウェア防御と高速化を実現、Dataportはインターネット環境をどう改善した?

インターネットアクセスの安全性とパフォーマンスの両立に悩んでいた、情報通信サービスプロバイダーのDataport。悪意あるWebサイトからのマルウェアの侵入を防ぎながら、高速なインターネット環境を実現すべく、同社が採用した方法とは?

コンテンツ情報
公開日 2021/04/19 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 485KB
要約
マルウェア防御と高速化を実現、Dataportはインターネット環境をどう改善した?
 ドイツの情報通信サービスプロバイダーであるDataportでは、自社のコンピュータセンター内のターミナルサーバを介して、インターネットアクセスの安全性を担保していた。しかし、パフォーマンスやユーザビリティに難があり、その解消に向け、高速なインターネット環境を実現する方法を模索していた。

 そこで同社は、あるアプリケーション隔離ソリューションの導入を決断する。セキュリティの観点から開発された仮想化ソフトウェアベースのハイパーバイザーと、全てのCPUに統合された仮想機能によって、アプリケーションをマイクロ仮想マシンに分離し、悪意のあるWebサイトからのファイルダウンロードによるマルウェアの侵入を防ぐことに成功。同時に、パフォーマンスとユーザビリティの向上も実現した。

 同社はこの新技術を10万人以上のクライアントのうち3万2000人へ提供しており、さらに全面展開に取り組んでいるという。本資料では、カプセル化されたインターネットアクセスを実現した同社の導入事例から、このアプリケーション分離ソリューションの実力を見ていく。