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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

事例

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

富士製薬工業が新たなITインフラとして採用、SAP特化型クラウドサービスの魅力

ベンダーのプライベートクラウドにインフラ基盤を構築し、SAP ERPを運用していた富士製薬工業。しかし、サーバ老朽化によりトラブルが頻発したため、ITインフラをSAP特化型クラウドへ移行した。何が選定のポイントとなったのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2021/09/10 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 2.48MB
要約
 新薬からジェネリックまで、幅広い製品を製造する富士製薬工業。同社では基幹系システムをグローバルスタンダードに合わせるため、2013年にSAP ERPを導入し、そのインフラ基盤をプライベートクラウド上に構築していた。しかし、サーバの老朽化に伴いトラブルが頻発し、安定性とパフォーマンスに課題を抱えていた。

 そこで、ベストエフォート契約のプライベートクラウドからパブリッククラウドサービスへ、ITインフラの移行を決断。複数のサービスを比較し、他の製薬会社にもヒアリングした結果、SAP ERP特化型クラウドサービスを導入した。従量課金体系によりコスト最適化が期待できる点や、国内サービスならではの安心感などを評価したという。

 移行プロジェクトはベンダーとの協同体制で進め、当初の予定よりも早く、スムーズな移行を実現した。本資料では、同社における同サービスの導入事例を紹介する。パブリッククラウドにおけるSAP運用に興味がある企業は、ぜひ参考にしてほしい。