“ハイパーコンバージド型”で進化するバックアップ、事例に学ぶ実力とは？

　消防用設備全般の工事施工、防災機器の製造・販売および保守点検業務を手掛けるニッタン。同社では、機器開発における情報や工事・施工の記録を保存するため、大容量のストレージを運用している。しかし、画像などの大容量データが急激に増加し、導入から4年ほどで空き容量が少なくなってきたため、バックアップストレージの刷新を決意する。

　そこで選ばれたのが、データの検索性や将来的な柔軟性に優れた、高性能／多機能な“ハイパーコンバージド型”バックアップソリューションだ。当初はバックアップストレージとしてだけの使用を念頭に置いていたが、プライマリーNASストレージやクラウドゲートウェイとしても使えることが分かり、災害対策やBCP対策においても活用されることとなった。

　導入後は、「使っていることを忘れてしまう」と担当者も語るほど、運用管理負荷が大幅に軽減されたという。さらに、優れた重複排除・圧縮機能により、他にも大きな効果が出ているという。本資料では、同社の事例を基に、このバックアップソリューションの実力を詳しく紹介する。