正規ツール経由の高度な脅威が急増、エンドポイント防御にいま必要な機能は？

　近年のサイバー攻撃には、ラテラルムーブメントやアイランドホッピングといった手法に代表されるように、正規ツールを経由して損害を与える高度なものが増えている。これらの手口は、金銭や知的財産を分散型システムで保護する企業にとって多大なリスクとなるため、エンドポイントセキュリティの強化は喫緊の課題となっている。

　そこで注目したいのが、次世代アンチウイルスや振る舞いベースのEDR、マネージド型のアラート監視、リアルタイムのデバイス評価／復旧などを集約したクラウドプラットフォームだ。これにより、数十億のシステムイベントを分析し、環境内の正常な状態を把握できる他、正規ツールの悪用を防いだり、調査ワークフローを自動化して対応を効率化したりすることも可能になる。

　また、こうした機能は単一のエージェント／コンソールに統合されているため、運用の迅速化と効率化を実現できる点も魅力となる。本資料では、同プラットフォームの特長をコンパクトに分かりやすくまとめているので、ぜひ確認してもらいたい。