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パイオニア株式会社

レポート

パイオニア株式会社

8割超が車両運転中にヒヤリハットを体験、「事故予備軍」への対策をどうする?

社用車は利用実態が把握しにくく、安全講習の効果に自信を持てない企業は多い。社用車を運転する社員を対象に行った調査を基に、社員の「ホンネ」や事故防止のポイント、効果的な研修を実現する鍵となる「運転の可視化」について解説する。

コンテンツ情報
公開日 2021/08/03 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 16ページ ファイルサイズ 2.35MB
要約
 社用車を運転する社員を対象にした調査によると、全体の37.3%が仕事での運転に「特に不安なことはない」と回答する一方で、80%以上が運転中に"ヒヤリハット"に遭遇することが「頻繁にある」「ごくまれにある」と回答している。経験した内容には「人や自転車の急な飛び出し」や「前方・対向車の不注意」などが多く、安全運転を意識しながらも、一歩間違えば事故につながる状況であったことを示している。

 社用車の運転実態は管理者の目が届きにくいため、事故防止・削減にはこうした「潜在的事故」を理解し、ヒヤリハットを経験した事故予備軍に対して、危険な状況だったと「自分ごと化」させることが肝要だ。社員からは集合研修での運転講習や事故映像の視聴などが有効として挙げられるが、一律に効果のある方法は存在しないため、"自分は大丈夫"と過信させないための継続的な働きかけが重要になる。

 本資料ではこうした調査結果を踏まえ、運転する社員の本音と事故防止のポイント、効果的な研修の在り方について考察する。併せて危険運転を可視化し、少ない負荷で事故予備軍を把握できるクラウド型のソリューションを紹介しているので参考にしてほしい。