製品資料
Splunk Services Japan合同会社
急増するマルチクラウド、利点を生かしつつ複雑化が招くリスクをどう回避する?
多くの組織で採用が進むマルチクラウドがもたらすメリットは、パフォーマンスの最適化、コスト削減、優れた柔軟性など多岐にわたる。その一方、システムのサイロ化、複雑化が進むことによるリスクも顕在化しつつあり、早急な対策が必要だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
2.09MB
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要約
複数のプロバイダーを利用する、クラウドコンピューティングの1形態であるマルチクラウド。現在はこのマルチクラウドがビジネスにおける主流となっており、開発にはアマゾン ウェブ サービス(AWS)、社内サービスにはGoogle Cloud Platformなど、組織が抱える部門ごとのニーズに応じて、複数のパブリッククラウドを使い分けている。
マルチクラウドのメリットには、プライマリー/セカンダリークラウドによる可用性とパフォーマンスの確保や、ベンダーロックインの回避などが挙げられるが、その一方でリスクも顕在化しつつある。マルチクラウドによりシステムのサイロ化、複雑化が進むことで包括的な監視が困難になり、その脆弱さを狙う侵害の発生件数が顕著に増えているのだ。
本資料では、マルチクラウド環境で避けられないサイロ化したシステムを包括的に監視することの重要性とともに、その目的に特化したソリューションについて紹介している。適切なツールを導入することで、クラウドスタック全体の監視はもちろん、侵害発生時の平均解決時間の短縮、データガバナンスとコンプライアンスの一貫性の確保が容易になることが理解できるはずだ。