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マカフィー株式会社

レポート

マカフィー株式会社

つぎはぎのネットワーク制御は限界、調査で学ぶクラウドデータ保護の課題と対策

クラウドサービスの普及で機密データが企業ネットワークの外に存在することが増えた今、企業内部を保護対象とした従来のネットワーク制御は限界を迎えている。シャドーITやデータ侵害を防ぐには何が必要か、調査結果を基に探る。

コンテンツ情報
公開日 2020/10/30 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 17ページ ファイルサイズ 2.26MB
要約
 多くの企業がSaaS、PaaS、IaaSといったクラウドサービスを利用している現在。重要な機密データが企業ネットワークの外であるクラウドに存在するようになったが、それらに対して強固なセキュリティ対策を施しているという企業は多くない。

 クラウドにおける共同作業には、企業内部を保護対象とした従来のネットワーク制御では対応できない。そのためデバイス、ネットワーク、クラウドを管理するために“つぎはぎ”の対策が行われているのが現状だ。その結果、データの可視性が損なわれ、データ侵害やコンプライアンス違反のリスクが高まっている。重要なのは、データのある場所を常に把握し、データ中心のセキュリティモデルを構築することだ。

 本資料では、11カ国1000社のITプロフェッショナルを対象に実施した調査などを基に、データ分散の現状と、クラウドの採用で変化するリスクを解説。シャドーITの横行や、個人所有デバイスの業務活用などによるデータ侵害を防ぐために、クラウド/デバイス/Webのコンテキスト全体を可視化して制御することの重要性が理解できる内容となっている。