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Commvault Systems Japan

事例

Commvault Systems Japan

数万台規模のVDI環境をバックアップ、NECグループが重視した4つの観点とは

テレワークなどの新たな働き方を実現するため、VDI(仮想デスクトップ基盤)への注目度が高まっている。その活用を早期から進めてきたNECグループが、さらなる大規模化を見据えて、次に取り組んだのはバックアップ基盤の刷新だった。

コンテンツ情報
公開日 2021/01/19 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 198KB
要約
 シンクライアントを利用しても、ランサムウェアや人的ミスによるデータ消失リスクは防げない。早くからシンクライアント導入に取り組み、今はVDI(仮想デスクトップ基盤)環境を全社的に展開するNECグループもこのリスクを重く見ていた。そこでVDI環境のOSをWindows 10へ移行するのに合わせ、VDIに適したバックアップ基盤の刷新を図ったという。

 ただ、NECグループの従業員数は1万人を超え、将来的にはVDIを4~10万台に拡張する計画もあるなど、規模が大きい。このためバックアップ製品の選定では、PC利用者が自らデータをリストアできる利便性をはじめ、数万台のPCへの製品インストールが可能であること、稼働状況やエラーを分かりやすく可視化できることなどが評価のポイントになった。

 本資料では、同グループの取り組みを通じて、VDIのバックアップ基盤刷新のポイントを明らかにしている。利便性や運用性のみならず、重複排除率が85%、バックアップ成功率が99.97%となるなど、多様な成果が上がっているという同製品の実力を、本資料で詳しく見ていこう。