構成要素や活用法まで解説、ネットワークビデオ導入のためのテクニカルガイド

　さまざまな用途があるネットワークビデオだが、主にセキュリティ監視のために活用されることが多い。事象や人物、物体などを明確に識別するための画質が重要なポイントとなるが、画質の良さ、さらにそれが劣化しないという点は、アナログのシステムでは得られないメリットだ。

　さらに、リモートアクセスの容易さ、ビデオ分析、イベント管理、拡張性や柔軟性、費用対効果などにおいても優れ、現在では小売、運輸、金融機関、医療、工場などのほか、教育や行政、インフラ施設など、業界・業種を選ばす広く導入されている。しかし、多くの製品・機能が登場しているため、選び方・使い方に迷ってしまうという声は多い。

　そこで参考としたいのが、ネットワークビデオ導入を成功に導くためのテクニカルガイドである本資料だ。シーンに応じたカメラ、ビデオエンコーダー、ビデオ管理ソリューションを紹介するほか、レンズ、解像度、ネットワーク技術などに関する基礎知識や、システム設計のヒントも解説されているため、製品導入・検討時に役立ててほしい。