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Cohesity Japan株式会社

事例

Cohesity Japan株式会社

1300台のVM運用で増えるデータ、高失敗率のバックアップ環境を改善した要因は?

増え続けるデータをレガシーなデータ保護環境で管理していては、TCOも膨れ上がってしまう。米国最大の自動車小売業者であるAutoNationは、スケーラブルなハイパーコンバージドインフラを核として、その見直しに成功したという。

コンテンツ情報
公開日 2021/06/21 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 234KB
要約
 米国最大の自動車小売業者AutoNationは、バックアップ環境に課題を抱えていた。同社はプライマリデータセンターとセカンダリーのDRサイトを合わせ、1300台の仮想マシンと200台の物理サーバという大規模な環境を抱えており、データが急増。さらにレガシーなデータ保護環境が原因で、バックアップ/リカバリーコストの増加、頻発するバックアップの失敗などが無視できない負担になった。

 近くDRサイトの刷新予定もあった同社は、抜本的なバックアップソリューションの見直しに着手する。そこで注目したのが、Webスケールの柔軟性を持つハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。バックアップやリカバリーの効率化だけでなく、アプリケーション開発での利用が増えていたAmazon Web Services、スケールアウトNASといったハイブリッド環境の多様なユースケースを1つの画面で管理・運用できることが決め手の1つとなった。

 その効果は大きく、年間のメンテナンスコストを50%削減でき、ジョブの失敗率も劇的に改善したという。本資料では、同社の事例から、ハイブリッド環境のデータ保護をモダナイゼーションするポイントを明らかにする。