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日本アイ・ビー・エム株式会社

事例

日本アイ・ビー・エム株式会社

「AI×最新オールフラッシュ」で実現、ザッパラスに学ぶストレージ運用の効率化

占いコンテンツなどを国内外で提供するザッパラスでは、接続形態の異なる複数のストレージで複雑化した運用管理を課題としていた。同社がこの課題を解消し、ピーク時でも安定したサービスの提供を実現するために選んだストレージ製品とは?

コンテンツ情報
公開日 2020/10/05 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 705KB
要約
 顧客のニーズに合わせて、サービスを柔軟にカスタマイズし、短期間で提供することは、多くの企業に共通するミッションだ。だが、占いを中心としたエンターテインメントコンテンツを提供するザッパラスは、そのために性能・コストを重視したストレージ選定を続けてきた結果、異なるストレージ用ネットワーク規格が混在し、複雑な運用管理を強いられることになった。

 その改善の機会になったのが、HDDストレージの保守期限切れだった。同社は、接続をiSCSIに統一するとともに、別々で運用してきた本番環境や開発環境、バックアップ環境を統合し、効率化を図ろうとした。このため高い処理能力が必須要件となってしまったが、価格と性能の両面でニーズを満たす製品はなかなか見つからなかった。

 悩む同社を救ったのは、当時発表されたばかりの最新オールフラッシュストレージだった。高い価格性能比に加え、AIによる運用負担の軽減効果に魅力を感じた同社は、納期が保守期限切れ後になるにもかかわらず、この製品の導入を決めたという。本資料では、同社の事例を通じ、このオールフラッシュストレージ製品の特長を紹介する。