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TIS株式会社

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TIS株式会社

「VMware Cloud on AWS」移行の壁、WAN設計において注意すべき課題とは?

オンプレミス環境のシステムをクラウド化する選択肢として有力視されるのが「VMware Cloud(TM) on AWS」だ。L2延伸により既存環境からの移行が容易になるメリットは大きいが、導入に際しては注意すべき点もあるという。

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公開日 2021/05/20 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ -
要約
 VMware製品によるオンプレミスの仮想化環境を、スムーズにクラウド化できる「VMware Cloud on AWS」。Amazon Web Services(AWS)側のvSphere基盤を社内システムと同じネットワークセグメントとして運用管理するL2延伸によって、環境移行が容易になるメリットは大きいが、ここには注意すべき点もある。同サービスは必ずしも「パブリッククラウドと同じ感覚で接続できる」わけではないことだ。

 L2延伸ではLANだけでなくWAN設計の知識も求められる。加えて、WANはLANに比べて帯域が狭いことが一般的だ。外部のネットワークに接続するための貴重な帯域をL2延伸で専有してよいのかという課題も生じる。かといって、L2とL3双方の接続環境を用意して組み合わせるとなると、BGP(Border Gateway Protocol)などのスキルが必要になる。

 そこで解決策となるのが、LANとWAN双方のスキルを持つエンジニアがPoC段階からコミュニケーションを取って、効率的な設計を行うVMware Cloud on AWS向けネットワーク支援サービスだ。導入アセスメントを含む各種支援によって、検討時にかかる負担を軽減し、効率的な導入を実現するという。そのメリットを本資料で詳しく解説する。