事例
株式会社クオリティア
Office 365事例:すかいらーくが行きついたクラウドメールのセキュリティ強化策
国内ではいち早くOffice 365を導入したすかいらーくグループ。しかし、Office 365ではメールの添付ファイルを自動的に暗号化できないことに不安を抱えていたという。そこで、クラウドのメリットを損なわず、セキュリティ対策を施すために同グループが選んだ方法とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
3.28MB
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要約
ガスト、ジョナサン、バーミヤンなどのレストラン店舗を全国展開するすかいらーくグループ。クラウドサービスの利用に積極的な同グループは、国内企業としては早くからOffice 365を導入して、事業継続計画(BCP)/災害復旧(DR)対策を強化してきた。
しかし、その後、情報漏えい事件の報道が相次ぐようになると、同グループにとってもメールのセキュリティ対策が急務となった。最大の問題は、Office 365では添付ファイルを自動的に暗号化できないことだった。Outlookにアドオンを組み合わせる方法も検討したが、それでは手間とコストが掛かり、クラウドのメリットも損なわれてしまう。
そこで注目したのが、Office 365と連携するクラウド型暗号化製品だ。これにメール誤送信防止やアーカイブの機能を備えた製品を加えることで、情報漏えい対策に加え、効率性も大幅に強化されたという。本コンテンツでは、同グループの事例を基に、複数業務を行う企業でも柔軟に活用できるOffice 365のメールセキュリティ対策を紹介する。