事例
三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社
将来のクラウド化を見据えたデータ統合基盤の選定ポイント
企業の重要な核となるデータ資産。関連システムが増えるほど効率的な管理は難しくなる。そこで必要となるデータ統合基盤には現在、「外部サービスとの連携」を見据えたシステムの構築が求められるようになった
コンテンツ情報
公開日 |
2010/09/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
352KB
|
要約
協和発酵工業とキリンファーマとの経営統合によって、2008年10月に誕生した協和発酵キリン。同社は基幹系システムの再構築に合わせて、自社で扱うトランザクションデータの連携を一元化する「トランザクションハブ」システムの選定を検討していた。また、システム運用管理コストの低減を目的として、SaaSアプリケーションとのデータ連携も今後視野に入れていた。
それらの要件を満たすために、同社が選んだデータ統合基盤とは? 本稿では、将来的な“クラウド化”への移行を見据えた中長期的な戦略にのっとり、データ統合基盤システムを選定した協和発酵キリンの取り組みを紹介する。