レポート
ジュニパーネットワークス株式会社
テストレポートで判明した仮想化対応スイッチのシステム復旧力
ジュニパーネットワークスは、Network Testにてイーサネットスイッチ「EXシリーズ」のパフォーマンステストを実施。スタンドアロン構成とバーチャルシャーシ構成を比較しながらEXシリーズのレイテンシと障害時の復旧時間を検証した。
コンテンツ情報
公開日 |
2010/09/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
386KB
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要約
ジュニパーネットワークスのEXシリーズは、バーチャルシャーシ構成を採用したイーサネットスイッチ。Network Testに依頼したパフォーマンステストでは、スタンドアロン構成のイーサネットスイッチと比較してスイッチ間の平均レイテンシと最大レイテンシが両方とも極めて低いことが分かった。
また、同テストではジュニパーネットワークスの冗長トランクグループ(RTG)などの冗長プロトコルを始め、さまざまなハードウェア障害についても検証。バーチャルシャーシ構成では、電力喪失からマスタースイッチへの復旧時間がわずか6ミリ秒だった。
本リポートでは、バーチャルシャーシ構成とスタンドアロン構成の概要を解説しながら、Network Testで得たEXシリーズ イーサネットスイッチのパフォーマンスを検証する。