IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

SAPジャパン株式会社

技術文書

SAPジャパン株式会社

IFRS(国際財務報告基準)の対象範囲とその影響を理解する

世界中の企業の多くが、進化する法規制要件に対応するためにIFRS(国際財務報告基準)の導入を進めている。IFRSへの移行は形式的な会計処理の刷新ではなく、財務報告業務を包括的に再評価する機会だという。

コンテンツ情報
公開日 2010/02/24 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 18ページ ファイルサイズ 1010KB
要約
IFRS(国際財務報告基準)の対象範囲とその影響を理解する
 IFRSは現在、EU、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、中国を含め、100以上の管轄区域で必須、またはその使用が認められている。日本では、IASBとASBJ(企業会計基準委員会)において、日本の会計基準からIFRSへの段階的な移行プロセスに関する合意がとりまとめられている。

 IFRSへの移行は形式的な会計処理の刷新ではなく、財務報告業務を包括的に再評価する機会だという。例えば決算にかかる時間の短縮は質の高い情報を生み出し、意思決定の迅速化をサポートする。

 この文書では、IFRSの導入に際して組織が直面しやすい課題を取り上げる。特にグループ決算レポート作成システムへの影響に重点を置いて説明している。