技術文書
日本マイクロソフト株式会社
Windows Server 2008 R2 BranchCache 展開ガイド
Windows Server 2008 R2に搭載されるBranchCacheを分散キャッシュ モードとホスト型キャッシュ モードの両方で展開する方法について説明します。
コンテンツ情報
公開日 |
2010/01/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
44ページ |
ファイルサイズ |
1.1MB
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要約
BranchCache は、ワイド エリア ネットワーク (WAN) 帯域幅を最適化するテクノロジーで、Windows Server 2008 R2 および Windows 7 オペレーティング システムの一部のエディションに搭載されています。WAN 帯域幅を最適化するために、BranchCache は、メイン オフィスのコンテンツ サーバーからコンテンツをコピーし、そのコンテンツをブランチ オフィスの内部にキャッシュします。そのため、ブランチ オフィスのクライアント コンピューターは、WAN を介さずにコンテンツにローカルにアクセスできます。
この展開ガイドでは、分散キャッシュ モードとホスト型キャッシュ モードの両方で BranchCache を展開する方法について説明します。また、ハイパーテキスト転送プロトコル (HTTP) ベースのコンテンツ サーバー (Web サーバー)、バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) ベースのコンテンツ サーバー (アプリケーション サーバー)、およびサーバー メッセージ ブロック (SMB) ベースのコンテンツ サーバー (ファイル サーバー) を展開する方法についても説明します。