技術文書・技術解説
株式会社セールスフォース・ジャパン
売上高2億円を境に変わる経営者の意識、売上高の壁をどう乗り越えたのか?
中小企業にとって売上高の壁といわれる「2億円」。経営者へのアンケートで、この売上高を境に経営者の意識や組織にさまざまな違いがあることが判明した。売上高2億円以上の企業経営者は、どのような意識で組織を運営しているのか。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
3.79MB
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要約
中小企業の多くは、売上高2億円の壁に悩まされているといわれる。経営者の努力によって2億円に到達したものの、その上の領域は従来のルーティンでは通用しない。では経営者はどのようにして壁を越えればいいのか。その答えが、中小企業経営者たちの生の声にあった。
彼らにアンケートを実施したところ、売上高2億円を境に、ほぼ全ての回答で明確な違いが表れた。2億円以上の経営者は、現場への介入を極力抑え、自らはマネジメントに専念し、従業員の成長を促す意識がより高い。新規顧客獲得や顧客管理、社内評価についても大きな違いが出ており、組織の質の変化が見て取れる。
本コンテンツでは、このような企業経営者向けのアンケートを通じ、2億円の壁を越えるための経営者の課題を浮き彫りにしている。売上高に悩む経営者にとっては耳が痛い一方、成長を喚起するための刺激になるだろう。