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SAS Institute Japan株式会社

技術文書

SAS Institute Japan株式会社

BIを生かす秘訣は「Microsoft Office」との連携にあり

大多数の企業や組織が採用している「Microsoft Office」とBIソリューションの連携は、情報共有と意思決定の強化という観点から重要である。その一方で、BIやアナリティクスをさらに生かそうとしている企業の多くが、この連携に課題を感じている。

コンテンツ情報
公開日 2017/12/21 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 16ページ ファイルサイズ 3.42MB
要約
 高度な分析スキルがなくても、あらゆる規模のデータを探索・分析できるBIツールが登場するようになった。これにより多くの企業において、BIやアナリティクス関連の業務が組織内で広く浸透している。ここで新たな課題として浮上してきたのが、多数の企業で導入されている「Microsoft Office」との連携だ。

 一般のビジネスユーザーは、BIツールから得た結果を「Microsoft Outlook」「Microsoft Excel」「Microsoft PowerPoint」「Microsoft Word」「Microsoft SharePoint」などを使って共有する形で意思決定したいと考えている。しかし、BIツールによってはこうした連携がうまくできないケースもある。ユーザーが求めるのはシームレスな連携であり、習熟するのに時間がかかったり、難しい操作を要するものではない。

 本ホワイトペーパーは、BIツールとMicrosoft Officeとの統合がもたらすメリットや、統合による業務スタイルの変革などについて解説している。取り上げている業務例も、作成したレポートをMicrosoft Excelにエクスポートして公開用サーバにアップロードしたり、リンクや添付ファイルとしてMicrosoft Outlookで送信したりする方法まで幅広い範囲を扱っている。意思決定の改善を図るためのBIツールとMicrosoft Officeの連携効果について、詳しく見ていこう。