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コニカミノルタ株式会社

事例

コニカミノルタ株式会社

突合業務の工数を84%削減、紙ベースの帳票処理を劇的に改善する方法とは?

紙ベースの帳票処理は現場を疲弊させる。従来は多くの工数、人手、データ入力の手間を要していた帳票処理を、クラウドベースのOCRを中心としたBPOサービスで劇的に効率化できるという。導入事例からその核心を読み解く。

コンテンツ情報
公開日 2017/10/31 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 558KB
要約
 事業規模の拡大と比例して増える受発注や請求処理業務。データの手入力、目視確認、修正などにかかる工数の増加、人手は不足し、現場が疲弊し切っているという企業も多いことだろう。特に処理が集中する月末月初は残業やパート・派遣社員を増やすことで対応せざるを得ず、コスト面の弊害もある。

 新たに登場した帳票処理サービスは、クラウドベースのOCRを中核に据え、売上/注文伝票といった帳票類をスキャンするだけで、データ化、データベースへの入力が可能になり、蓄積したデータの活用も容易になるという。このソリューションには、AIとロボティクスが大きく寄与している。

 本コンテンツは、このサービスのベンダーによる自社導入事例だ。経理業務に課題を抱えていた同社が、グループ企業が開発していたBPOサービスに注目。社内実践による検証の結果、データ入力・突合業務の工数を84%削減できたという。経理業務の劇的な負担減は、コア業務への工数シフトにもつながるという好循環を生む。人口減少による労働力不足が顕在化している昨今、BPOサービスの導入は成長を維持するための1つの手段だ。同様の課題を抱える企業は、ぜひ参考にしてもらいたい。