レポート
ServiceNow Japan合同会社
セキュリティ製品を活用しきれない理由は「オペレーション」にあり
セキュリティ製品を導入しただけでは、セキュリティインシデントや脆弱性に効率的に対応することは困難だ。セキュリティ製品や組織をまとめて、連携したオペレーションを実行できるようにしなければならない。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
12.8MB
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要約
企業にとってセキュリティは最優先課題の1つだ。このため、多くの企業がさまざまなセキュリティ製品を導入しているが、それらの多くはセキュリティ製品間や業務用システムとの連携ができていないのが実情だ。さらに、組織としても全体が連携してインシデント対応に取り組むルールや環境が整備されていないケースが多い。
これでは、サイバー攻撃を検知したり、脆弱性が判明したりしても、対応の優先順位がつけられず、対応には多くの手作業が必要になる。さらに、バラバラな組織が足を引っ張ってしまうだろう。こうした事態を防ぐには、自社のセキュリティオペレーションを見直し、効率よく連携できるように整備する必要がある。
本コンテンツは、こうした組織のセキュリティ対応能力を評価するためのチェックリストだ。セキュリティチームとITチームの連携、作業の自動化、情報共有すべき権限者や専門家の明確化など7つのポイントを参考に、自社のセキュリティ向上に取り組んでほしい。