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株式会社シマンテック

技術文書

株式会社シマンテック

検出回避方法を学ぶマルウェアの機能を徹底解説、防御の具体策とは?

あらゆるアプリケーション、デバイスが侵入経路となり得る現在のサイバー攻撃。マルウェアの進化は続き、検出を回避する方法を学ぶものもある。最新マルウェアの機能を種類別で解説するとともに、防御の具体策を示す。

コンテンツ情報
公開日 2017/10/10 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 7ページ ファイルサイズ 259KB
要約
 マルウェア攻撃が猛威を振るっている。サイバー犯罪者の手口は高度化を続け、企業のセキュリティ防御を回避できる適応型の脅威やマルウェアを日々作成している。それと同時に、ハッカーは企業のネットワークに侵入しようと創意工夫を重ねている。オープンなパブリックネットワーク、クラウドアプリケーション、コネクテッドデバイスのエコシステムなど、これら全てが侵入経路となり、攻撃が行いやすくなっているのだ。

 米国の大手小売企業の例では、2013年のホリデーショッピングシーズンの直前、空調ベンダーが誤って発生させてしまった抜け穴を利用して、ハッカーが店舗システムにマルウェアを侵入させた。マルウェアはアクティブになるとすぐにPOSシステムから顧客のクレジットカードデータを抜き取っており、数週間後に約4000万人分のクレジットカード番号が企業のシステムから盗み出され、闇市場で売りに出されていることが分かったという。

 このホワイトペーパーでは、マルウェアの進化の現状とその機能を種類別に解説するとともに、シマンテックが提供する「クラウド時代のマルウェア分析」が、マルウェアをどのように識別したうえで無効化し、ブロックするかを説明する。