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ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

事例

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

オールフラッシュ導入事例:ハイブリッドクラウドの運用性はどこまで変わる?

ITシステムの根幹にあるストレージは、急速にオールフラッシュへと置き換わりつつある。町田市が仮想化環境のデータ圧縮率を6倍にし、バッチ処理時間を半減させた事例から、オールフラッシュ製品採用のメリットを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2017/10/06 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 963KB
要約
 町田市では、庁舎内に構築された「庁内クラウド」と、商用データーセンターの「庁外クラウド」によるハイブリッドクラウド環境の活用が進められてきた。仮想化技術により両クラウド間での柔軟なシステム移動とバックアップが可能な仕組みを取り入れ、業務継続と災害対策への対応も実現している。

 その計画のなかで、税・福祉・介護保険に関わる業務システムを庁内クラウドへと移行することになった。これは、専用サーバ60台、シンクライアント管理用サーバ12台にもなる大規模なものだが、当初は「既存ストレージへのディスク追加で十分」とも考えられていた。

 しかし、オールフラッシュストレージ製品の導入で得られるデータ削減と性能改善の効果が、投資対効果の面でメリットが高いことを知り、システムのオールフラッシュ化を決断した。その結果、データ圧縮率は約6倍となり、バッチ処理時間も半減したという。これだけの成果を挙げたオールフラッシュ製品とはどのようなものだろうか。