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日本オラクル株式会社

事例

日本オラクル株式会社

ERPで海外子会社の業務を見える化――事例に学ぶグローバルな連結経営

法制度などが異なる海外子会社とのシステム連携には常に困難が伴う。ERPの刷新により本社と海外子会社の効率的な連結経営を実現した事例から、業務や財務数字を見える化し、グループ全体での経営やプロジェクト状況を把握する方法を探る。

コンテンツ情報
公開日 2019/03/25 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 693KB
要約
 水処理施設の設計や建設、維持管理など“水”に関わるさまざまなサービスを提供する「水ing(スイング)」。同社は、海外にも子会社を持ち、事業をグローバルに展開しているが、海外子会社ごとに異なる経理システムを採用していたため、経営管理に課題を抱えていた。

 本社ではオンプレミス型ERPを導入して業務の効率化や可視化を図っていたが、別々の経理システムを利用している海外子会社の状況を把握することは困難だった。そこで同社は、海外子会社にもERPを導入することを計画。子会社が立地する各国の法制度への対応や、コストの大きなオンプレミス型ERPの負担も考慮し、クラウド型ERPの導入を決定した。

 クラウド型なら、初期投資が少なく、短期導入も可能。システム管理やメンテナンスも不要なので、本社と海外子会社の効率的な連結経営が実現できる。本資料では、グループ全体でのプロジェクト状況を見える化した同社の事例を基に、クラウド型ERPの導入効果を紹介する。