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インテル株式会社

製品資料

インテル株式会社

帯域幅の急増にも対応、ネットワーク機能仮想化で構築する通信インフラ

ネットワークトラフィックの増大を受け、ネットワークの見直しが急務だ。そこで次世代通信インフラの鍵として注目される「VNF」だが、拡張性・コストに優れるもののパフォーマンスに課題が残る。本コンテンツでは、その解消法を紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2017/10/02 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 1.13MB
要約
 モバイルデバイスやIoTデバイス、新しいサービスの普及により、ネットワークの構築および運用の複雑さとコストは増大する一方だ。より多くの帯域幅へのニーズも高まっており、世界のIPトラフィックは今後5年間で3倍に増えると予測されている。

 このIPトラフィックの急増に対応するため、通信サービスプロバイダーが取り組んでいるのが、仮想化されたネットワーク機能である「VNF」(Virtual Network Function)の導入だ。仮想化することで拡張性を高めるとともに、従来利用してきた高額なハードウェアが不要になる。ただ、現在のVNFの多くは、仮想化環境に十分に最適化しておらず、パフォーマンスの点で課題を抱える。

 そこで本コンテンツでは、VNFとSDNを融合させ、効果的なvBRAS(仮想ブロードバンドリモートアクセスサーバ)を構築することで、TCOを削減しながらパフォーマンスを向上させる方法を解説する。次世代の通信インフラストラクチャの鍵となるVNF導入に際して配慮すべきポイントを押さえ、競争力のあるネットワーク環境を構築してほしい。