製品資料
株式会社日立ソリューションズ
製造業で進むサービスビジネスへの転換――収益を上げるための3つの課題とは?
モノからコトへという価値観の変化により、製造業はサービスビジネスへシフトしつつある。医療機器、産業機械、自動車という各分野のモデルケースから、顧客ニーズに応えながら、さらなる収益向上のためのIT基盤を明らかにする。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.1MB
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要約
多くの消費者が、製品の機能や性能ではなく、その製品によって得られる体験を重視するようになったことで、製造業ではサービスビジネスへの転換が進んでいる。このビジネスを軌道に乗せるためには、ユーザーニーズに合わせた料金体系の設定が求められる。
サービスビジネスに必要なシステムは、ユーザーニーズをくみ取って分析する基盤と、実際にサービスを運用するための基盤の二層で構成される。分析基盤では、IoTを活用してリアルタイムの顧客管理とデータ収集、ビッグデータ分析などを行い、運用基盤ではサービス受付や料金プラン管理、顧客管理、課金や請求などの実務を担う。
本コンテンツでは、医療機器、産業機械、自動車という3つの異なる分野が、サービスビジネスへ転換する場合のシステム構成例を紹介しながら、既存の業務・システムにおける3つの課題を挙げている。サービスビジネスで収益を上げる際に直面する課題と、その課題を解決するIT基盤とはどのようなものだろうか。