レポート
日本マイクロソフト株式会社
「G Suite」を引き離す「Office 365」、移行を急ぐ企業が増えているのはなぜ?
企業向けオフィススイートの「G Suite」で、企業ユーザーの支持拡大に力を注ぐGoogle。だが市場ではMicrosoftの「Office 365」が支配的だ。TechTargetの調査によれば、多くの企業がOffice 365への移行を計画しているという。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
291KB
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要約
クラウドベースの企業向けオフィススイート「G Suite」の改良を重ねるGoogle。2017年5月にはIT管理者向けのアプリケーションパッケージ「Chrome Enterprise Bundle」をリリースし、Webブラウザ「Chrome」の管理機能を強化している。また2017年には新しいフィッシング攻撃対策を追加するなど、セキュリティや管理機能の強化を進めている。だが市場では、Microsoftのクラウド版オフィススイート「Office 365」が支配的だ。Microsoftの牙城を崩すことは簡単ではないだろう。
過去にTechTargetが企業へ行ったIT投資動向調査でも、突出して多かったのがOffice 365への移行を挙げる声だ。規模の大小を問わず、多くの企業がOffice 365への移行を計画していた。このコンテンツでは企業のOffice 365への関心についてまとめている。