レポート
日本アイ・ビー・エム株式会社
「IT as a Service」がハイブリッドクラウドの効果を最大化するわけ
もはや常識化しているハイブリッドクラウドは、適切に管理し運用できなければその力を最大限に発揮できない。IT部門がハイブリッド環境を最適化することでビジネス価値を最大化し、企業に破壊的イノベーションをもたらすには、何が必要か。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
612KB
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要約
ハイブリッドクラウドは、企業ITインフラのスタンダードになりつつある。しかし、その有用性を理解していながら、実際には統合されたハイブリッドクラウド管理を行うための能力が十分に備わっていないのが多くの企業の実情ではないだろうか。
また、IT部門を介さずに導入される業務部門のクラウドサービスをはじめ、数が多くなる管理は複雑化していき、最終的にはIT部門でシステムやプロセスを管理しきれなくなってしまう。そのため、ハイブリッドクラウドの効果を最大化するためには、優れた可視化とコントロールで統合的にハイブリッド環境を管理することが重要だ。
そこで、ITサービスの利用と管理をシンプルにして、ハイブリッドクラウドの効果を最大化するための新たな運用モデルとして登場したのが「IT as a Service(ITaaS)」だ。本資料では、このモデルに基づき、IT部門が新たなテクノロジーを活用してイノベーションを推進し、企業の価値創出と成長促進の起爆剤となるためのアプローチを紹介する。