事例
日商エレクトロニクス株式会社
ハイパーコンバージドインフラ導入で運用作業を「80%削減」できた理由とは?
サーバ、ストレージ、そして、ネットワークを別々に用意する「従来型の方式」では、構築と運用に膨大な労力を要し、本来の業務を圧迫する。この労力を大幅に削減して新規顧客を増やした事例から、解決の糸口とその効果を検証する。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/08/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
10.8MB
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要約
地方の経済圏では1つの企業が新しいITソリューションの導入で成功すると、他の企業も一斉に取り入れる傾向がある。北陸三県をカバーするNTTビジネスソリューションズ北陸支店でも、あるユーザー企業から問い合わせのあった公開サーバのクラウド展開案件を成功させたところ、同じ地域にある複数のユーザー企業と同様の案件が成約したという。
しかし、クラウド構築においてサーバ、ストレージ、ネットワークをそれぞれ用意して組み上げる従来型の方式では、ユーザー企業ごとに導入と運用管理の労力が膨大な量となり、日常の営業業務に支障が出るほどになった。このような教訓を得て、自社でクラウド環境を構築することになったとき、ITパートナーの提案を受けて、ハイパーコンバージドインフラ(以下、HCI)を導入した。
その成果は著しく、それまでのシステム構築と比べて導入時間や運用作業量は80%削減された。この資料では、直感的な操作性を実現した管理ツールをはじめとした、HCIの導入と運用に当たって“80%削減”の実現に大きな効果を発揮した要因について紹介する。