製品資料
日本アイ・ビー・エム株式会社
「SDS」を宝の持ち腐れにしない、今どきのストレージ運用管理法
ビッグデータや機械学習に対応し、自律性などを備えた次世代システムを構築するには、ストレージ基盤も見直す必要がある。予測不可能なスケールや多様なデータ対応など、複雑な要件に対する答えとして期待されているのが「SDS」だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/07/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
338KB
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要約
ビッグデータの蓄積・分析や機械学習、高度な自律性などの機能を備えたコグニティブシステムが注目されている。得られたデータから洞察を引き出して新たな顧客体験を提供できれば、ユーザーの心を強くつかむことができる。
この新たなシステムを導入する際には、ストレージ基盤も抜本的に見直さなければならない。なぜなら、データ容量のスケールは予測不能で、アイデア次第で収集するデータの種類も量もバラバラだからだ。同時に、経済的な保管・管理と迅速なレスポンスの両立や、24時間365日の稼働、堅牢なセキュリティなども求められることを忘れてはならない。
このような要件を従来型のSANやNASといったストレージ基盤で実現しようとすると膨大なコストや労力がかかってしまう。そこで期待されるのが、ストレージやデータの統一管理・運用を実現しつつデータの経済性を追求するSDS(Software Defined Storage)だ。その機能や可能性について詳しく見ていこう。