事例
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
VDIの高速性と運用性を両立、京都橘大学がオールフラッシュ導入で成功した理由
仮想デスクトップ環境を安定して運用する秘訣は、どこにあるのだろうか。約350台のPCを仮想デスクトップ環境に移行し、IT教育を行っている京都橘大学の事例から、安定運用のポイントを探った。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
604KB
|
要約
合計7つのコンピュータ教室に約350台のPCを設置してIT教育を行っている京都橘大学。同大学では、コンピュータ教室のシステムをこれまでのネットワークブート方式のシンクライアントシステムからVDI(仮想デスクトップインフラ)に刷新し、2016年度より新システムでIT教育を行っている。
仮想デスクトップ基盤の導入にあたって同大学が重視したのが、高速性と安定した運用性、効率のよいデータの重複排除だ。特に従来のシステムで問題となっていた起動・ログイン時の遅延に関しては、仮想デスクトップ基盤においてもシステム設計時の重要な考慮点であったという。
同大学はこれらの要件を満たすため、特にストレージ基盤の選択を慎重に行い、最終的にオールフラッシュストレージの導入を決定した。本コンテンツでは、同大学がオールフラッシュの採用でどのような効果を得たのかを、システムの性能・運用の両面から紹介する。