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ソフトバンク株式会社

事例

ソフトバンク株式会社

2つのクラウド環境で負荷を分散、ジュンテンドーが目指した高可用性システム

システム負荷の増大に対する解決策の1つは、クラウド化だ。だが、それでもWindowsアップデートなどで一時的に高負荷がかかるケースは避けられない。そこでジュンテンドーは、クラウド環境を2つに分けて構築したという。

コンテンツ情報
公開日 2017/06/12 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 535KB
要約
 店舗拡大や業務システムの多様化が進めば、システム負荷の増大は避けられない。その解決策の1つが業務システムのクラウド化だ。中国・近畿地方でホームセンターやドラッグストアなど100店舗以上を運営するジュンテンドーも、そうしてクラウド化に取り組んだ1社だった。

 しかし、当初は人事系や文書系、クライアント管理系に分かれた業務システムをまとめてクラウド化していたため、Windowsアップデートの自動化などにより特定のサーバに高負荷がかかった際に、他業務システム全体に影響が及びかねない不安も抱えていた。

 そこで同社は、より可用性の高いクラウドサービスに乗り換えるとともに、クライアント管理系とその他の2つに分けてクラウド環境およびインターネット接続を構築したという。このシステム構成により、同社の環境はどう改善されたのか、詳しく見ていこう。