製品資料
クロス・ヘッド株式会社
クラウドストレージからの情報漏えいも防止、CASB搭載ネットワークDLPの実力は
企業のクラウド利用が拡大する中、データ保護にも変化が求められている。そこで注目されているのが、ネットワークを通過するデータやWebメール、エンドポイントを介さないデータの情報漏えい対策機能も備えたネットワークDLPだ。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
2.53MB
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要約
企業のIT環境がクラウドに広がったことで、セキュリティ対策も変化を求められている。ネットワークを介して重要データを保存するケースが増え、エンドポイントから先のネットワークのデータ送受信や、クラウド内での挙動をチェックしなければならない。
そこで注目されるのが、ネットワークを通過するデータを監視・制御するセキュリティツール「ネットワークDLP」だ。その機能の1つ、フィンガープリントを活用すれば、ネットワークを通過するデータが重要データかどうかを識別し許可またはブロックをすることができる。
ネットワーク上のデータ保護は、端末からのデータ流出防止にも効果を発揮する。例えば、Webメールの本文に入力された内容が重要データと一致すれば、送信を阻止することもできる。グローバルに導入事例が増えているというネットワークDLPの多様な機能について、詳しく解説する。