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株式会社ユニリタ

レポート

株式会社ユニリタ

「ワークスタイル変革」の実践で分かった、日本企業の生産性が低い本当の理由

「100対62」とまでいわれる日米の生産性の差はどこから生まれているのか? 「ワークスタイル変革」を推進するユニリタグループの実験的な取り組みは、それが「労働時間の差」ではなく「働き方の差」であることを示唆している。

コンテンツ情報
公開日 2017/03/31 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 16ページ ファイルサイズ 793KB
要約
 近年、国を挙げて「ワークスタイル変革」が叫ばれる背景には、日本企業の生産性が欧米と比べて低下していることが挙げられる。これに関しては「労働時間の差」が議論されることも多いが、日米の就業者の年平均労働時間は、それほど大きくはないという。

 それでは、「100対62」とまでいわれる、日米の生産性の差はどこから生まれているのか。その謎を解くヒントとなるのが、ソフトウェア製品・サービスの開発と販売を行うユニリタグループの取り組みだ。同社では、サービス開発チームでオフィスワークとリモートワークをランダムに実施し、働き方が生産性に与える影響を比較している。

 労働者の力を最大限に引き出すことを目的としたチームで仕事をする手法を採用した場合、リモートワークによるアジャイル開発では、オフィスワークと比べて30%もの生産性向上が見られたという。本コンテンツでは、同社の事例を基に、ワークスタイル変革を生産性向上につなげるためのポイントを具体的に解説する。