事例
日商エレクトロニクス株式会社
「VDI導入でサービス残業が増加……」、労働環境の悪化を防ぐ管理・運用術
ワークスタイル変革に向けて仮想デスクトップインフラを導入したら、サービス残業が増え、かえって労働環境が悪化したというケースは多い。そんな問題を防ぐためには、VDI環境に負荷を掛けずに現状把握する仕組みが必要だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/07/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.97MB
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要約
ワークスタイル変革を目指して、仮想デスクトップインフラ(VDI)の導入が進んでいる。しかし、いつでもどこでも働ける環境になると、退社後のサービス残業や休日の無断業務が増え、かえって労働環境が悪化することがある。
また、社外での勤務を管理する仕組みがなく、在宅勤務者が本当に業務を行っているのかを確認できないようなケースも多い。そうならないために、監視ツールやログツールを導入しているという企業も要注意。これらのツールが消費するCPUやIOPSなどのリソースは意外と多く、VDI環境のパフォーマンス低下やコスト増加を招いている可能性がある。
そこで考えなければならないのが、多様なワークスタイルを支える上で「本当に把握すべき情報は何か?」ということだ。この点を押さえると、VDI環境のコスト・可視性・パフォーマンスを最適化する方法が見えてくる。本コンテンツでは、ワークスタイル変革に向けた、シンプルなVDI管理・運用の方法を紹介する。