レポート
シンガポールテレコム・ジャパン株式会社
セキュリティ徹底分析:サイバー犯罪者がこれから狙ってくるものは?
サイバー犯罪のビジネス化が進み、サイバー攻撃に必要なソフトウェアがサービスとして提供される「Malware as a Service」まで登場している。世界17カ国での調査を基に、その攻撃動向を分析し、有効なセキュリティ対策を探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
90ページ |
ファイルサイズ |
3.31MB
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要約
今やサイバー犯罪は一大ビジネスに成長している。サイバー攻撃に必要なソフトウェアをサービスとして提供する「Malware as a Service」まで登場し、サイバー犯罪組織がソフトウェアとサービスを提供するベンダーのような役割まで果たし始めている。
また、サイバー攻撃の標的にも変化が見られる。例えば、企業・社内ネットワークへの侵害は、2014年に18%だったものが2015年には40%と倍増していた。その攻撃に備えるためにも、サイバー犯罪者の動機とリソースを把握することは極めて重要だ。
本コンテンツは、サイバー攻撃の地域や業種、被害を分析した「データ侵害」、脆弱性や攻撃手法などを解説する「脅威インテリジェンス」、企業のセキュリティ対策とその分野における脆弱性を併せて解説する「セキュリティの状況」の3章構成で、サイバー攻撃の動向を明らかにする。