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Veeam Software Japan株式会社

レポート

Veeam Software Japan株式会社

「投資しても止まるシステム」 可用性の投資ギャップはなぜ発生するのか?

近年、データセンターに対して、仮想化やバックアップ/レプリケーションなどの投資が積極的に行われている。それにもかかわらず、システムの可用性は年々下がっているという。企業調査の結果から、その原因や解決方法を探る。

コンテンツ情報
公開日 2017/06/05 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 17ページ ファイルサイズ 4.29MB
要約
 いつでもどこでも接続できる常時稼働のビジネス環境をユーザーに提供するため、システム管理者は、日々、アックアップ/レプリケーションの管理に取り組んでいる。しかし、仮想化が進んだ現在のシステムで、その理想を実現することはなかなか難しいようだ。

 企業調査によれば、2015年に起きたシステムの計画外ダウンタイムは、2014年に比べて年間発生件数が13件から15件に、1回あたりの停止時間が平均1.4時間から1.9時間へと悪化しているという。同時期に、企業の68%は理想と現実のギャップを埋めるため、データセンターへの投資を行っているが、結果は厳しいものとなった。

 その損害は大きく、計画外ダウンタイムによるコストは平均1000万ドルから1600万ドルまで膨らむ見込みだという。こうした事態を改善し、可用性の理想と現実というギャップを埋めるにはどうすればいいのか。調査結果を基に、その原因や課題解決の道筋を探った。