サイト構築の工数・コストの課題を解消――多機能CMSでデータ連携も手軽に実現

　Webサイト制作で欠かせないCMSの選定に悩む企業は多い。マルチデバイス・マルチOS対応、開発費用や開発期間の圧縮など開発上の課題もあれば、サイト運営のリソース・スキル不足といった運営上の課題もある。それらを解決できるCMS選びのポイントはあるのだろうか。

　その1つは、CMS自体の強固なセキュリティ機能だ。サイトを入り口とした不正攻撃が増えており、その備えは欠かせない。また、外部システムとの柔軟なデータ連携機能があれば、サイトの管理・更新が容易になる。他にもマルチデバイス対応のサイト制作機能や、標準パッケージでの高い拡張性もポイントになる。

　また、新サービスや新製品の開発をきっかけに、当初想定していないページが必要になる状況では、デザインテンプレート機能やコンテンツビルダー機能が役立つ。本コンテンツでは、これらCMSに付き物の課題を解消し、スキルがなくても簡単にWebサイトの構築や運用が行える方法を解説する。