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トレンドマイクロ株式会社

レポート

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2016年「三大サイバー攻撃」 攻撃と被害傾向に学ぶ2017年のセキュリティ対策

2016年に国内で猛威を振るった数々のサイバー攻撃。なかでも注意すべきは「標的型サイバー攻撃」「ランサムウェア」「公開サーバへの攻撃」の3つだ。さまざまな調査データや被害事例を基に2017年のセキュリティ対策を探る。

コンテンツ情報
公開日 2017/03/08 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 22ページ ファイルサイズ 1.16MB
要約
 データの復旧と引き換えに身代金を要求するランサムウェア攻撃が、国内で本格化してきた。セキュリティベンダーの調査によれば、国内のランサムウェアの検出台数は2016年で前年比9倍以上と急激な伸びを見せている(2016年1月11日時点でのTrend Micro Smart Protection Networkによる2015年年間検出台数との比)。

 ランサムウェア攻撃は、海外では不特定多数へのばらまき型から、ターゲットの業種や組織を絞った標的型の攻撃も確認されている。既に2016年に日本でも特定の企業を狙ったとみられる攻撃が確認された。その特徴から一連の攻撃の背後には同一のサイバー犯罪者がいるものと推測され、今後ますます標的を絞ったランサムウェア攻撃の増加に注意が必要だ。

 本コンテンツは、このランサムウェアをはじめ、2016年に国内で猛威を振るった「三大脅威」として、「標的型サイバー攻撃」「公開サーバへの攻撃」を選定し、攻撃ごとの特徴や被害傾向、また有効な対策について解説する。進化し続けるサイバー攻撃に対して、備えを欠かすことのないよう参考にしてほしい。