事例
日商エレクトロニクス株式会社
バッチ処理時間を3分の1に短縮、BSNアイネットがオールフラッシュ化で得た効果
BSNアイネットでは、急拡大するクラウドサービスにストレージの性能が追い付かず、処理性能の低下が課題となっていた。そこで着目したのがオールフラッシュストレージ。同社がどのように課題を解決したのか、その事例を紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
702KB
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要約
ITソリューションビジネスを展開するBSNアイネットでは、IaaS、DaaS、SaaSなどの幅広いクラウドサービスを提供している。毎年2桁以上の高成長を続ける一方で、その課題となっていたのが高負荷環境でのスループット低下だった。ストレージI/Oがボトルネックになっていたため、ストレージを増強するだけでは解決できない。
そこで同社が注目したのが「オールフラッシュストレージ」だった。その高速処理性能を生かすことで、顧客の一社はバッチ処理時間を最大3分の1に短縮できた。併せてバックアップ環境のストレージも高性能化したことで、データバックアップの所要時間も最大8分の1に短縮できたという。
製品の選定に当たっては高速処理性能はもちろん、VMwareやOpenStackとの連携がしやすいことも重視した。同社が「戦略を実現するための理想的な選択」という、オールフラッシュストレージ導入事例を解説する。